展覧会情報

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田村一男 《陽月》1971年

田村一男の眼差し -6-

会期 2018年09月26日(水) 〜 2019年01月06日(日)
会場 田村一男記念展示室

今回の展示では、当館コレクションの中から出品作を中心に選んだ16点を四つの年代に分け、それぞれの作風の特徴や制作背景などをあわせてご紹介します。

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香取秀真《秋風の歌並びになすびの画》

香取秀真の書画の世界

会期 2018年10月02日(火) 〜 2019年01月06日(日)
会場 池上百竹亭コレクション展示室

今回の展示では、彫金家・香取秀真の歌人としての側面を知ることができる作品や、その芸術活動の幅広さを示す書・絵画作品をご紹介します。

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西川 寧《『詩経』小雅「天保」一節》1952年

新収蔵作品おひろめ展

会期 2018年10月03日(水) 〜 2018年12月24日(月)
会場 常設展示室B・C

当館では2017年度、書作品を中心に86点を新しくコレクションに迎え入れました。その一部を皆さまにご披露いたします。

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正岡子規《伊藤左千夫宛書簡》1901年

書簡 心を伝え、のこすもの。

会期 2018年05月15日(火) 〜 2018年09月30日(日)
会場 池上百竹亭コレクション展示

今回の展示では、作家たちの書簡資料を取り上げます。

喜作により美しく表装された資料をお楽しみください。

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江の島浮世絵展 ~ 信仰と観光の歴史 ~

会期 2018年08月14日(火) 〜 2018年09月30日(日)
会場 常設展示室B・C

本展は、藤沢市藤澤浮世絵館の所蔵品による、湘南のシンボル「江の島」をテーマとした特別展です。名だたる絵師による初期の江の島風景や風俗、江の島参詣を描いた群集図、藤沢宿と東海道五十三次の世界など約80点の浮世絵をご紹介します。

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田村一男《北信濃》1984年

日本の風景の形

会期 2018年05月15日(火) 〜 2018年09月24日(月)
会場 田村一男記念展示室

日本人の自分が描く、日本の風景を追求し、静かで寂しさのある情景に日本らしさを見出
した田村。とくに、自然を描くのは形が大事であると考えました。
今回の展示では、田村が好ましい、とした日本の形にご注目いただきながら、おだやかで、どこか寂しさのある日本の風景をじっくりとご堪能ください。

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田村一男《春容》1960年

浮かびあがる山容

会期 2018年01月10日(水) 〜 2018年05月13日(日)
会場 田村一男記念展示室

今回の展示では、空と大地とが一色に染まった作品に着目しご紹介します。

視界がはっきりとしない景色から浮かびあがるような山の稜線は、田村が必死にその形を捉えようとした軌跡のようです。田村の眼と、記憶と、心とでとらえた風景の形をじっくりとご堪能ください。

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上條信山《竹柏勁心》1994年

直球勝負の書

会期 2018年01月10日(水) 〜 2018年05月13日(日)
会場 上條信山記念展示室

長野師範学校(現信州大学)に在学していた頃、野球部のエースとしても活躍した上條信山。その書風を投球にたとえるならば〝直球勝負の豪腕投手〟と言えるでしょう。直線的な強さを基調とし、瞬発力と重厚さを兼ね備えた信山書風の真髄をご堪能ください。

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小川千甕《女猿引の図》

冬去春来

会期 2018年01月10日(水) 〜 2018年05月13日(日)
会場 池上百竹亭コレクション展示

今回の展示では、コレクション内の、冬から春へ至る季節を題材とした作品を選出し、ご紹介します。

かつての日本で画家や文人たちが厳しい冬に見出したもの、心待ちにした春への憧憬を、作品を通して尋ねたいと思います。

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