展覧会情報

企画展

企画展

右:菱田春草《羅浮仙》(部分)長野県信濃美術館蔵         左:西郷孤月《月下飛鷺》(部分)松本市美術館蔵

右:菱田春草《羅浮仙》(部分)長野県信濃美術館蔵         左:西郷孤月《月下飛鷺》(部分)松本市美術館蔵

長野県信濃美術館・松本市美術館 交流展
日本画の冒険者たち ―この秋、信州の名品に出会う―

会期 2019年9月21日(土) 〜 2019年11月24日(日)
会場 松本市美術館 企画展示室

春草、孤月に柏亭も。信州の日本画、百花繚乱。 本展覧会は、長野県信濃美術館と松本市美術館の共同企画として、両館の日本画コレクションより選りすぐった約80点から、長野県また松本地域の日本画の変遷を辿りつつ、現代の表現の多様 […]

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Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case, The Rosenbach, Philadelphia

Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case, The Rosenbach, Philadelphia

不思議の国のアリス展

会期 2019年7月13日(土) 〜 2019年9月8日(日)
会場 松本市美術館 企画展示室

 コラボスイーツ&優待協力のご案内  松本市内のカフェ・レストランにて「不思議の国のアリス展」の世界観をイメージしたスイーツを展開しています。 また、松本PARCO、イオンモール松本内の一部店舗に「不思議の国のアリス展」 […]

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ユニマットコレクション展

フランス近代美術の中で、自然や人物像を画家たちがどう捉えてきたのか。コローやミレー、ドービニー、ドガやルノワール、ユトリロ、モディリアーニ、藤田嗣治らの名品により概観します。さらにルネ・ラリックのガラス作品をあわせて展示。優美で光輝な世界をお楽しみください。

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第8回展 グランプリ 天衣賞 家近健二《想》

第8回展 グランプリ 天衣賞 家近健二《想》

70歳以上の公募による美術展 第8回 老いるほど若くなる

会期 2019年3月2日(土) 〜 2019年4月7日(日)
会場 企画展示室

70歳以上の方を対象とした公募展「老いるほど若くなる」は、今回で8回目の開催を迎えます。
年を重ねたからこそ描ける天衣無縫な世界をご堪能ください。

審査結果の発表はこちらのページでご確認いただけます。

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太田南海《宿命》 1934年

太田南海《宿命》 1934年

生誕130年記念 太田南海展 心・技、光る ~松本の文化を支えた彫刻家~

会期 2018年9月15日(土) 〜 2018年11月25日(日)
会場 企画展示室

太田南海(1888-1959年)は松本市の中心部・中町に人形師の長男として生まれ、米原雲海に師事した彫刻家です。師・雲海の信頼も厚く、その晩年には制作の片腕として活動しました。

本展では、生誕130年を記念し、美術家としての太田南海の活動にスポットをあて、その多彩な作品群を紹介するものです。

 

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《王妃像 No.1》(部分)1984年 松本市美術館蔵

《王妃像 No.1》(部分)1984年 松本市美術館蔵

彫刻家・細川宗英展 人間存在の美

会期 2017年10月7日(土) 〜 2017年11月26日(日)
会場 企画展示室

松本生まれの彫刻家・細川宗英むねひで(1930~1994年)は、日本文化に自己の原点を見出し、風化しゆく人やモノの姿をとおし、時を超えて存在する形を追い求めました。

本展は、細川の初期から晩年までの作品(彫刻、デッサンなど)約90点を展示し、創作の変遷を辿ります。生きた証を残しおこうとする人間の執念、永遠なものへの祈り…。細川が彫刻に込めたむき出しの美は、生あるものが消滅しゆく運命との“たたかい”でもありました。

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山本二三展

アニメーションの美術監督・背景画家として、数々の名作に携わってきた山本二三やまもと にぞう。その40年にわたる画業をご紹介する展覧会です。アニメーション用の背景画を中心に、初期から新作まで約220点を一堂にご紹介します。松本の風景を描いた最新作も登場します!日本アニメーション界の巨匠・山本二三による珠玉の背景画世界をお楽しみください。

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堤清二展タイトルロゴ

堤 清二 セゾン文化、という革命をおこした男。

会期 2017年4月21日(金) 〜 2017年6月11日(日)
会場 企画展示室

実業家・堤清二(1927~2013年)が設立した西武美術館は、国内外の現代美術を積極的に紹介し、常に時代をリードしました。本展覧会では、セゾン現代美術館の所蔵品を軸に、堤の交友関係、「セゾン文化」を支えた人々の仕事にせまります。また、松本市美術館の顧問を務めた堤が、詩人・辻井喬として当館の自主企画展のために書き下ろした10本の詩を、当館所蔵品とともにご紹介します。展覧会の企図を解き、珠玉のことばでつづられた詩をご堪能ください。

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