【太田南海展】開幕です!
「太田南海展」が開幕いたしました。
太田南海(1888-1959年)は松本市の中心部・中町に人形師の長男として生まれ、米原雲海に師事した彫刻家です。師・雲海の信頼も厚く、雲海工房の主力として活動しました。
独立し、拠点を故郷・松本に移すと、地元の人々に請われて、仏像や肖像、祭りの舞台などを制作しながら、文展・帝展などへの出品を続けました。
今年は、南海が生まれてから130年。本展では、木彫作品を中心に、陶彫や日本画も含め約70点の作品を展示します。
市井に眠る多彩な南海の芸術世界をご堪能ください。
写真は内覧会の様子です