展覧会情報

企画展

堤 清二 セゾン文化、という革命をおこした男。

パウル・クレー《セイレーンの卵》1939年 セゾン現代美術館蔵

パウル・クレー《セイレーンの卵》1939年 セゾン現代美術館蔵

横尾忠則《戦士の夢》1986年 セゾン現代美術館蔵

横尾忠則《戦士の夢》1986年 セゾン現代美術館蔵

宇佐美圭司《時の橋を渡る No.1》1988年 セゾン現代美術館蔵

宇佐美圭司《時の橋を渡る No.1》1988年 セゾン現代美術館蔵

マグダレーナ・アバカノヴィッチ《ワルシャワー40体の背中》1990/91年 セゾン現代美術館蔵

マグダレーナ・アバカノヴィッチ《ワルシャワー40体の背中》1990/91年 セゾン現代美術館蔵

辰野登恵子《F.T-52-2006》2006年 個人蔵

辰野登恵子《F.T-52-2006》2006年 個人蔵

西郷孤月《月下飛鷺》 松本市美術館蔵

西郷孤月《月下飛鷺》 松本市美術館蔵

パウル・クレー《セイレーンの卵》1939年 セゾン現代美術館蔵
横尾忠則《戦士の夢》1986年 セゾン現代美術館蔵
宇佐美圭司《時の橋を渡る No.1》1988年 セゾン現代美術館蔵
マグダレーナ・アバカノヴィッチ《ワルシャワー40体の背中》1990/91年 セゾン現代美術館蔵
辰野登恵子《F.T-52-2006》2006年 個人蔵
西郷孤月《月下飛鷺》 松本市美術館蔵
会期 2017年4月21日(金) 〜 2017年6月11日(日)

休館日  月曜日 ※ただし、5月1日・29日は臨時開館

開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)

会場 企画展示室
観覧料

大人1,000円、大学高校生・70歳以上の松本市民600円 (※20名以上の団体は各100円引き。中学生以下無料、障害者手帳携帯者とその介助者1名無料)
※コレクション展も企画展のチケットでご覧いただけます

リピート割引/大人600円、大学高校生・70歳以上の松本市民300円(※2回目以降の観覧料)

 相互割引セゾン現代美術館「モダンアート パリ>NY>>東京」との相互割引を実施しております。

・本展覧会チケットをセゾン現代美術館のチケット売り場でご提示いただくと、団体料金でご入館いただけます。※7月9日(日)まで
・セゾン現代美術館のチケットを当館のチケット売り場でご提示いただくと、本展覧会のチケットを団体料金でお求めいただけます。※6月11日(日)まで
※使用前チケット・使用済み半券いずれも可。一枚につき、一回限り、一名のみ有効です。すでに割引に用いたチケットは使用できません。

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主催/松本市美術館
共催/一般財団法人松本市芸術文化振興財団、信濃毎日新聞社、市民タイムス、松本平タウン情報、abn長野朝日放送
特別協力/一般財団法人セゾン現代美術館


 関

【対談会「セゾン文化が生み出したもの」】
セゾン美術館の活動はセゾン文化の縮図ともいえる存在でした。現代美術のコレクション形成を堤清二の傍らで見詰めた難波氏と、セゾン文化を語ります。
日時/4月22日(土) 13:30~15:00
講師/難波英夫(セゾン現代美術館館長)、小川稔(松本市美術館館長)
会場/多目的ホール
定員/80名(要事前申込)
料金/無料
申込/4月1日(土)9:00から美術館へ
※終了しました

【ミュージアム・コンサート by 鈴木大介「ギターで語る武満徹」】
セゾングループの事業「MUSIC TODAY」で中心的役割を果たした武満徹(1930~96年)から、絶対的な信頼を得たクラシックギター奏者・鈴木大介によるコンサート。
日時/4月29日(土) 14:00~
出演/鈴木大介
会場/多目的ホール
定員/80名(要事前申込)
料金/無料(ただし、本展観覧券が必要)
申込/4月1日(土)9:00から美術館へ
終了しました

【ギャラリートーク】
展覧会担当学芸員が会場内を一緒にまわりながら作品解説をします。(所要時間約40分)
日時/5月12日(金)・19日(金)・26日(金)・6月2日(金) 各日14:00~
定員/先着20名程度
料金/無料(ただし、当日有効の本展観覧券が必要)
申込/不要。企画展示室前に集合
※終了しました


 

堤清二展タイトルロゴ

パルコもファミマも無印も。発生源は全部(みーんな)、セゾングループだった!

1970年代から80年代にかけて、西武百貨店を中心とした西武流通グループ(のちセゾングループ)は、西友ストアーとそのプライベートブランド無印良品の開発、パルコ、ファミリーマート、出版も手がけるリブロなどを立ち上げ、新感覚の経営を展開しました。そのセゾングループを率いたのは、堤清二。堤は優れたクリエーターを起用し、イメージ戦略を展開。キャッチコピー「おいしい生活。」(1982年)もそのひとつでした。1975年、西武百貨店内に開設した「西武美術館(のちセゾン美術館)」では、まだ認知度の低かった現代美術や、堤自身交流のあったソ連や中国の芸術文化を次々に取り上げ、来館者に衝撃を与えました。美術館やホールを開設し、現代美術を、現代音楽を、舞台芸術を、積極的に紹介したセゾングループ。日常に刺激を与えた「セゾン文化」。本展では、セゾン現代美術館のコレクションを軸に、ひとつの時代をつくったセゾン文化の足跡をたどります。

―そして、辻井喬。

堤清二が詩人・辻井喬として松本市美術館の展覧会に寄せた詩を松本市美術館のコレクションとともに、また信濃毎日新聞で2006年に連載執筆した随筆を辰野登恵子の挿絵と合わせてご紹介します。

 

【堤清二 プロフィール】

Seiji Tsutsumi-2007.04.18撮影 - コピー

1927年、東京生まれ。1955年、西武百貨店店長に就任。百貨店の催事場を美術展に用いることを提案し「西武美術館」を開館。1970年から90年ころにかけての西武流通グループ(のちセゾングループ)の黄金期を築く。メセナ事業のためセゾン文化財団を設立。また「辻井喬」の名で数々の詩集・小説等を発表。1991年、グループ代表引退を表明。2002年、松本市美術館の顧問就任。2013年11月25日逝去。

 

 

 

チラシはこちらからご覧ください


Foreword

Seiji Tsutsumi (1927-2013), the Man who Revolutionized “Saison Culture”.
Seiji Tsutsumi was a businessman who managed the Saison Group, Japan’s retail and distribution giant that included SEIBU department stores, PARCO shopping malls, SEIBU Museum of Art(Sezon Museum of Modern Art), SEIBU Theater, SEIYU supermarkets, MUJI, Family Mart convenience stores, LOFT and LIBRO. As president of the group during its golden age in the 1970s and 1980s, visionary Tsutsumi did not just grow material wealth by selling goods, he also tried several image strategies to develop a sense of Japanese style and to bring a thrill to everyday life. He gathered creators who pushed forward the cutting edge of advertising copy, graphic design and spatial design. He was also instrumental in introducing modern art both from Japan and the rest of the world to the SEIBU Museum of Art, leading a generation under the banner of Saison culture.
In this exhibition we can catch a glimpse of the activities of Tsutsumi’s associates through works from the collection of the Saison Museum of Modern Art in Karuizawa.
Another face of Tsutsumi was as a poet and writer under the pen name Takashi Tsujii, and we also show poems collected by the Matsumoto City Museum of Art, and essays serialised in the Shinano Mainichi Newspaper.
We would like to thank the Saison Museum of Modern Art for their generous support, those who have allowed us to exhibit their valuable works, and everyone else who has made this exhibition possible.

April, 2017

Matsumoto City Museum of Art