企画展
健康寿命延伸都市・松本 70歳以上の公募による美術展 第7回 老いるほど若くなる
会期 |
2017年3月4日(土) 〜
2017年4月9日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は次の平日) |
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会場 | 企画展示室 |
観覧料 | 大人600円(500円)、大学高校生・70歳以上の松本市民300円(200円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※中学生以下無料、障害者手帳携帯者とその介助者1名無料 ○リピート割引/大人300円、大学高校生・70歳以上の松本市民100円(2回目以降の観覧料、半券の呈示が必要です。他の割引との併用はできません。) |
主催/松本市、松本市美術館、(一財)松本市芸術文化振興財団
後援/文化庁、長野県教育委員会、朝日新聞松本支局、abn長野朝日放送、SBC信越放送、NHK長野放送局、NBS長野放送、産経新聞社長野支局、信濃毎日新聞社、中日新聞社、TSBテレビ信州、毎日新聞松本支局、読売新聞松本支局、日本経済新聞松本支局、長野エフエム放送、市民タイムス、テレビ松本ケーブルビジョン、松本平タウン情報
協賛/(株)井上、abn長野朝日放送、キッセイ薬品工業(株)、しなのエア・ウォーター(株)、信濃毎日新聞社、市民タイムス、中信地区ロータリークラブ、テレビ松本ケーブルビジョン、松田油絵具(株)、松本観光コンベンション協会、(一社)松本芸術文化協会、松本商工会議所、松本平タウン情報、松本地域健康産業推進協議会、松本ハイランド農業協同組合
【関連プログラム】
■館長によるギャラリートーク
日時/3月25日(土) 14:00~
講師/小川 稔(松本市美術館館長)
会場/企画展示室
料金/無料(ただし、当日有効の本展覧会観覧券が必要です)
定員/先着20名程度
申込/不要。企画展示室前に集合
※終了しました
※入賞・入選一覧は下記よりご覧ください
※プレ講座「絵を描く 手はじめ講座」の情報はこちらからご覧ください
70歳以上の方を対象とした公募展「老いるほど若くなる」は、7回目の開催を迎えました。今回は、全国40都道府県から440点のご応募がありました。その中から、審査のうえ入賞・入選した109点の作品を展観いたします。
2003年度に開催した第1回展の趣旨には「華麗ではないが美しい世界、巨大ではないが強い世界、技巧はないが技巧を超えている世界、画法・画論に還元できないもうひとつの美術を『翁』に求めました。」と謳いました。歳を重ねたからこそ描ける世界があるのではないか、そんな世界を観てみたい―。その思いに呼応してご応募くださった方々の作品は、全7回で延べ2,899人の3,284点にのぼります。毎回、作者のこれまでの人生、今の熱情、これからの希望―、様々な想いが込められた作品が松本市美術館に届いています。
松本市は、「健康寿命延伸都市・松本」を将来の都市像として掲げ、様々な取組みをしています。本展では、健康寿命の延伸に大きな影響を与える芸術が持つチカラ、輝きを感じていただけると思います。どうぞ、70歳以上の皆さまが描いた天衣無縫(※)の世界をゆっくりとお楽しみください。
※「天衣無縫」とは、天女の衣には縫い目が全くないということから、文章や絵画がわざとらしくなく、自然に作られていること。また、人柄が飾り気がなく、純真で無邪気なさま、天真爛漫なことをいいます。本展の趣旨と合致し、グランプリを「天衣賞」、準グランプリを「無縫賞」と名づけています。
展覧会チラシはこちらからご覧ください