コレクション展示 終了しました 第4期コレクション展示 2023年1月11日(水)–2023年4月23日(日) 上條信山記念展示室・田村一男記念展示室 第4期コレクション展 松本市美術館は2002年の開館以来、館の方針に沿った継続的な作品収集に努めています。美術資料の収集は、公立美術館が担う重要な役割のひとつであるとともに、貴重な文化を後世に伝えることでもあります。 今回のコレクション展示では、2018年度から2020年度までに新たに収蔵した作品とともに、これまで収集してきたコレクションより、冬から春にかけての風景画や抽象画、工芸などさまざまなジャンルの作品をご紹介します。 新収蔵として初お披露目するのは、信州の民藝運動の普及に貢献した染色家・三代澤本寿、柚木沙弥郎の作品をはじめ、70歳以上の公募による美術展「第8回 老いるほど若くなる」グランプリ受賞作品や、松本の美術史を探るうえで貴重な作品の数々となります。 ますます充実する松本市美術館ならではのコレクションをお楽しみください。 柚木沙弥郎《木もれ陽》2019年 三代澤本寿《潮》1970年 小林邦《早春浅間山》1979年