コレクション展示 終了しました 上條信山記念展示室 天と心 2015年9月8日(火)–2016年1月17日(日) 上條信山記念展示室 《天下帰心》1965年 展覧会チラシを見る 田村一男(1904~97年)は、信州の山々に親しみ、日本の大地を愛した画家です。 今回の展示では、田村が好んで描いた題材から、4つのテーマを選んでご紹介します。身近で愛でた花を描いた「花のある空間」。日本の冬の厳しさを堂々とした山塊とともに表現した「蔵王」。初期から最晩年まで幾度となく画題となった「蓼科山」。そして「秋」。自然との対話のなかで、田村は何を描き、何を描かなかったのでしょうか。 田村の視線で選びとった日本の風景を、作品を通じてお楽しみいただければ幸いです。 作品リスト 《天下帰心》1965年 《洗心》1988年 《天空》1989年