松本市美術館

コレクション展示

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平福百穂をみる

2015年5月8日(金)–2015年9月6日(日)
池上百竹亭コレクション展示室

《松籟泉声》1928年頃 紙本・着彩 掛軸 本紙159.5×74.9㎝

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池上百竹亭コレクションは、松本市の文人・池上喜作が生涯にわたって蒐集した近代文芸資料を中心とする201点からなるコレクションですが、今年度は3回に渡り、伊藤左千夫、平福百穂ほか、「アララギ」の歌人達が池上喜作にのこした作品をご紹介していきます。

今回は、平福百穂。喜作が絵画に惹かれて収集するきっかけとなったのが彼の作品でした。

秋田県出身の日本画家・百穂は、鋭い自然観察、卓越した技術をもって、独特の雰囲気を持つ作品を制作しました。後に「アララギ」派の歌人としても活躍しています。短歌、日本画の秀作をお楽しみください。

作品リスト

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