コレクション展示 終了しました 作家と展覧会(後編) 2020年11月17日(火)–2021年3月31日(水) 上條信山記念展示室 《氷心玉壷》1988年 季節ごとに巡りくる展覧会(公募展など)は、作家にとって日頃の成果を発表する場であると同時に、気持ちを切り替えて次の制作へと向かうステップにもなっています。一方、節目の個展ともなれば、作家が歩んだ足跡を一堂に展観するのに加え、多様な表現や大作への挑戦も必要となることでしょう。 今年度、上條信山記念展示室では、作家がライフワークとして出品した展覧会ごとに特集し、前編と後編に分けてご紹介します。 後編は、新春恒例の「現代書道二十人展」と春先に開催している「謙慎書道会展」です。年代により新たな表現を模索し続けた創作の軌跡と情熱を肌で感じていただければ幸甚に存じます。 作品リスト 《氷心玉壷》1988年 《遊月》1982年 《芭蕉句》1983年