コレクション展示 終了しました 姉妹都市連携企画・門外不出の藤沢市コレクション 江の島浮世絵展 〜信仰と観光の歴史〜 2018年8月14日(火)–2018年9月30日(日) 常設展示室B・C 展覧会チラシを見る 神奈川県藤沢市と松本市は、互いに交流を図る「海と山との市民交歓会」がきっかけとなり、1961年に姉妹都市提携をしました。以来、半世紀以上にわたり様々な分野で交流を行っています。 本展は、2016年7月に開館した藤沢市藤澤浮世絵館の所蔵品による、湘南のシンボル「江の島」をテーマとした特別展です。喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳ら名だたる絵師による初期の江の島風景や風俗、江の島参詣を描いた群集図、藤沢宿と東海道五十三次の世界など約80点の浮世絵をご紹介します。藤沢市が誇る魅力あるコレクションをとおし、姉妹都市の郷土文化に触れるとともに、さらに交歓を深める機会となれば幸いに存じます。 葛飾北斎《冨嶽三十六景 相州江の嶌》文政年間末期(1829-30年) 喜多川歌麿《風流四季の遊 弥生の江之島詣》享和年間(1801-04年) 歌川広重《相州江之嶋弁才天開帳参詣群集之図》 弘化4年-嘉永5年頃(1847-52年) 主催 松本市、松本市教育委員会、藤沢市、藤沢市教育委員会 関連イベント 講演会「江の島弁財天信仰と浮世絵」 講師 鈴木 良明(鎌倉国宝館館長、藤沢市藤澤浮世絵館運営委員会委員長) 日時 8月14日(火)14:00~15:30 会場 多目的ホール 料金 無料 定員 80名 申込 7月5日(木)から美術館へ(電話0263-39-7400) ワークショップ「浮世絵すり体験」 日時 8月14日(火)10:00~12:00 会場 講座室・市民アトリエ 料金 無料 申込 不要(参加自由)、時間内にご来館のうえ随時受付