コレクション展 田村一男の眼差し-1- 春容 1960年 北の国 1981年 春宵 1978年 薩南雪天 1970年 会期 2015年5月8日(金) 〜 2015年9月6日(日) 会場 田村一男記念展示室 田村一男(1904~97年)は、信州の山々に親しみ、日本の大地を愛した画家です。 今回の展示では、70年余りにわたる田村の画業から、四つの題材を選んでご紹介します。一つ目は生涯を通じて描き続けた山のひとつ「桜島」、二つ目は春の訪れを告げる「桜」のある風景、三つ目は1970年代後半から80年頃にかけて取材を続けた滋賀県の「比良山地」、そして四つ目は初期から晩年まで幾度となく画題となった「御射山高原」です。 田村の視線で選びとった日本の風景を、作品を通じてお楽しみいただければ幸いです。 開催概要 作品リスト