コレクション展
池上百竹亭コレクション 民藝と茶~濱田庄司の茶碗を中心に~
会期 | 2016年5月10日(火) 〜 2016年9月25日(日) |
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会場 | 池上百竹亭コレクション |
池上百竹亭コレクションは、松本市の文人・池上喜作が生涯にわたって蒐集した近代文芸資料を主とする201点の総称です。その中には喜作が中心になって進めた松本の民藝運動に因む作家の作品が含まれています。
今回は、民藝の代表的な作家の一人である濱田庄司の茶碗を中心に、また、生涯「茶」に深い関心を寄せた哲学者・柳宗悦の掛軸なども展示いたします。
4月21日(木)~6月5日(日)まで当館二階企画展示室にて「バーナード・リーチ展」を開催しますが、喜作とリーチの交友からコレクションに入った作品が一点出品されています。この英国人作家・バーナード・リーチと、濱田、柳とは、大変深い絆で結ばれていました。あわせてご覧いただければと思います。
・開催概要