松本市では、毎年5月を「工芸の五月」として、市全体で工芸を切り口とした様々な企画が展開されます。
これに合わせて開催される「工芸の五月」美術館ステージでは、人々の暮らしの中心にある湧水や川に着目して工芸やアート・歴史を楽しむ「みずみずしい日常」の企画を開催しています。
なかでも、「建築家とめぐる城下町みずのタイムトラベル」は、まちや建物の専門家である建築家の案内により、松本の歴史や湧水を楽しむ美術館の人気企画です。
コロナ禍にあって、同企画の意義を考え直すなか、ご自宅でもまち歩きの気分を味わっていただけるように、動画を撮影し、YouTubeに公開しました。
以下の「松本まちなかアートプロジェクト2021」の公式ホームページでは、マップとともに動画(YouTube)をご紹介しています。
案内役を務める建築家のみなさんによる熱弁は、総計7時間以上に及びます。
動画はもちろんですが、実際のまち歩きもぜひお楽しみください。