松本市にゆかりのある二人の彫刻家の世界観を、松本市美術館の小川稔館長との対談と鼎談により垣間見ます。
出品作家から直接お話を聞ける、またとない機会です。大勢の皆さまのご参加をお待ちしております。
日時 12月18日(土)午後2時~3時30分
1部 大曽根俊輔×小川稔館長
2部 飯沼英樹×小川稔館長
3部 大曽根俊輔×飯沼英樹×小川稔館長
会場 Mウイング(中央公民館) 会議室3-1・3-2
定員 65名
料金 無料
問い合わせ 松本市美術館(TEL 0263-39-7400 平日のみ)
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参加には申込が必要です。
ながの電子申請サービスよりお申し込みください。
大曽根 俊輔 おおそね・しゅんすけ(彫刻家)
1978年神奈川県生まれ。2002年武蔵野美術大学工業デザイン学科木工専攻卒業。2004年東京藝術大学大学院文化財保存学専攻修了後、文化財修復の仕事に11年間従事する。2015年より松本市に移住。動物をモチーフに、乾漆による彫刻を制作している。
飯沼 英樹 いいぬま・ひでき(彫刻家)
1975年松本市生まれ、東京都在住。2002年愛知県立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。フランス政府給費留学奨学金を取得し、留学。各国で個展を開催。帰国後もヨーロッパを中心に作品発表を続けている。2016年松本市美術館で「飯沼英樹 闘ウ女神タチ」を開催。「女性」をテーマに木彫作品を制作している。
小川 稔 おがわ・みのる(松本市美術館館長)
1954年東京都生まれ、神奈川県在住。1981年東京藝術大学美術学部修士課程修了。2008年、茅ヶ崎市美術館館長に就任。2013年、松本市美術館館長に就任。市民向け講座「よみなおし日本美術史」や企画展でのギャラリートーク等、市民と関わる機会も多く設けている。