企画展 次回開催 Sustainable World -佐藤大史・磯部昭子 ふたりの視点から- 2026年9月19日(土) – 2026年12月6日(日) 2026年9月19日(土) – 2026年12月6日(日) 2階 企画展示室 展覧会チラシを見る 長野県ゆかりの写真家が写す今、そして、未来へのメッセージ 私たちは今、生きることの輪郭をあらためて見つめ直す時代にいます。 環境の変化や価値観の揺らぎ、文化を受け継ぐことの難しさ、そして日々の営みの中にある小さな選択。そうしたひとつひとつが、これからの世界にどのような影響をもたらすのかを、静かに問いかけているように感じられます。 本展「Sustainable World」は、その問いに耳を澄ませるように、写真というメディアを通して世界を見つめ直す試みです。 長野県にゆかりのある写真家・佐藤大史とフォトグラファー・磯部昭子。ふたりは同じ世界を前にしながら、まったく異なる角度から未来の気配を受け取っています。 佐藤大史は、アラスカの大自然をありのままの姿で伝えるため、現地での撮影にこだわり続けます。磯部昭子は、人物や日常を被写体としながら、独自の感性でその奥底に眠る価値観を提示してくれます。その視点は異なりながらも、どちらも未来へ向けた静かな問いを抱えています。 本展では、幅広い表現領域で世界をけん引するセイコーエプソン株式会社のプロジェクターとデジタル捺染(なっせん)技術により、ふたりの視線を具現化します。環境への負荷を抑えた、より豊かな写真表現の可能性をご体感ください。 【佐藤大史 Sato Daishi(1985-)】 長野県安曇野市在住。日本大学芸術学部写真学科卒。写真家白川義員氏に師事したあと、自然の美しさと厳しさを学ぶために北アルプス燕山荘で働いていた時に信州の自然に魅了され、2012年に安曇野市に移住。2013年の独立後は、「我々すべてが属している地球」を伝えることをテーマに、主にアラスカなどの手つかずの大自然を舞台に撮影し、世界規模で活動。2017年エプソンフォトグランプリ三好和義賞受賞。ライフワークとして「生きること」と「暮らすこと」にフォーカスした写真活動を行う。 HP Instagram 【磯部昭子 Isobe Akiko(1977-)】 10代を松本で過ごす。武蔵野美術大学造形学部映像学科在学中より創作活動を始め、写真作品を多数発表。2000年にフィリップモリス・アートアワード入選、エプソンカラーイメージングコンテスト伊藤俊治審査委員賞を受賞。2001年に第18回写真「ひとつぼ展」に入選を果たし注目を集める。大学卒業後、フリーランスとして活動を開始。雑誌やCDジャケット、広告等を手がけてきた。現在は東京を拠点に、アートディレクションやムービー撮影など多岐に渡り活躍。 HP Instagram 本展を深堀り! 1 サステナブルワールド 本展における“Sustainable(サステナブル)”とは、今ある世界を大切にしながら、未来へそっと手渡していくための、やわらかな視点のようなものです。自然環境や社会情勢の変化だけでなく、日々の暮らしの中にある小さな選択も、未来につながる静かな力を宿しています。無理をせず、できる範囲でよりよい方法を選んでいくこと――その積み重ねが、持続可能性という考え方の中心にあります。 2 ふたりの視点 ――長野県ゆかりの写真家が写す今、そして、未来へのメッセージ 写真家・佐藤大史はアラスカの白夜の光やオーロラの脈動を見つめながら、変わりゆく地球の現在を写し出します。一方、フォトグラファー・磯部昭子は、日常の光景に潜む微細な気配をすくい上げ、私たちの内側に眠る記憶や価値観をそっと照らします。 同じ「写真」というメディアを選びながらも、異なるアプローチで対象と向き合うふたりの視点。本展ではそれぞれのまなざしを通して、変わりゆく今とその価値観、そして、未来への問いや希望を見つめ直します。 3 世界をけん引するセイコーエプソン株式会社との共創 本展では、セイコーエプソン株式会社の技術によって、写真表現の新たな可能性に挑戦します。 ⑴ セイコーエプソン株式会社の技術を駆使した、新たな鑑賞体験 最先端の液晶プロジェクターや、デジタル捺染技術によるプリントを駆使した展示空間によって、これまでにない新たな鑑賞体験をお楽しみいただきます。 ⑵ 環境への負荷を抑えた、より豊かな表現の可能性 素材を消費せず光で空間を描くプロジェクターと、必要な分だけを精密に染めるデジタル捺染。環境への負荷を抑えながら豊かな表現を生み出す技術は、“Sustainable”というテーマと響きあい、「世界の持続」について思いを巡らせる時間をもたらします。 佐藤 大史 ⓒDaishi Sato佐藤 大史 ⓒDaishi Sato 佐藤 大史 ⓒDaishi Sato佐藤 大史 ⓒDaishi Sato 佐藤 大史 ⓒDaishi Sato佐藤 大史 ⓒDaishi Sato 磯部 昭子 ⓒAKIKO ISOBE磯部 昭子 ⓒAKIKO ISOBE 磯部 昭子 ⓒAKIKO ISOBE磯部 昭子 ⓒAKIKO ISOBE 磯部 昭子 ⓒAKIKO ISOBE磯部 昭子 ⓒAKIKO ISOBE 開催情報 会期 2026年9月19日(土) – 2026年12月6日(日) 2026年9月19日(土) – 2026年12月6日(日) 開館時間 9:00 – 17:00(入場は16:30まで) 休館日 月曜日(休日の場合は翌平日) 月曜日、 2026年9月24日(木) 2026年10月13日(火) 2026年11月24日(火) * 2026年9月21日(月)、2026年10月12日(月)、2026年11月23日(月) は開館 会場 2階 企画展示室 主催 松本市美術館、TSBテレビ信州 技術協力 セイコーエプソン株式会社 ※本展示は、松本市とセイコーエプソン株式会社の包括連携協定に基づく取り組みのひとつです。 後援 信濃毎日新聞社、読売新聞長野支局、市民タイムス、MGプレス 観覧料 観 覧 料 一 般 大学生・70歳以上の松本市民 電子チケット 窓 口 電子チケット 窓 口 当 日 券 1,400円 1,500円 900円 1,000円 前 売 券 1,300円 800円 前売券の販売開始は8月20日(木)頃を予定 高校生以下無料、障がい者手帳携帯者とその介助者1名無料 20名以上の団体は窓口料金から各200円引き(当日窓口販売のみ) 大学生・70歳以上の松本市民は、観覧当日、証明書(免許証・学生証等)をお持ちください。 ■本展観覧券で3階のコレクション展示と記念室展示もご覧いただけます。 ■プレイガイド 窓口販売:松本市美術館 電子チケット:販売先は、取扱い期間となり次第本ページにてご案内いたします。 関連イベント 磯部昭子氏、佐藤大史氏によるイベントを開催予定です。 詳細は決まり次第、本ページにてお知らせします。