コレクション展示 終了しました 田村一男作品セレクション 2024年4月23日(火) – 2024年7月21日(日) Tuesday, April 23, 2024 – Sunday, July 21, 2024 田村一男記念展示室 《比良早春》1981年 田村一男は1904年、現在の東京都中野区に生まれました。画家を志し、20歳を過ぎて訪れた信州・蓼科高原の雄大さに感銘を受け、日本の風土―とくに高原風景―を主題に92歳で亡くなるまで描き続けます。田村の作品は、写実的な風景画というものではなく、田村自身を画面に投影したような「孤高」と「清廉」をまとった山の姿が印象的です。 春の到来を告げる大地、初夏の高原など、自然との対話を続けた田村ならではの作品をお楽しみいただければ幸いです。 作品リスト 《比良早春》1981年 《到春》1984年 《高原》1989年 《黄金の雷光》1978年