企画展
アーツ・アンド・クラフツとデザイン ーウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまでー
会期 |
2023年4月15日(土) 〜
2023年6月4日(日)
開館時間 午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
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会場 | 企画展示室 |
観覧料 | 大人:1,200円 ※中学生以下無料、障がい者手帳携帯者とその介助者1名無料 本展観覧券で3階の各コレクション展示もご覧いただけます。 前売券/大人1,000円、大学高校生と70歳以上の松本市民600円(取扱いは4月14日まで) プレイガイド/ |
主催 松本市美術館
共催 信濃毎日新聞社
後援 ブリティッシュ・カウンシル、市民タイムス、MGプレス
協力 NPO法人 松本クラフト推進協会
企画協力 株式会社ブレーントラスト
アーツアンドクラフツ ~暮らしを彩るデザイン~
19世紀イギリスを代表する詩人、思想家であり、「モダン・デザインの父」と呼ばれた芸術家でもあるウィリアム・モリス(1834-96)。モリスは、産業革命後に失われつつあった、職人たちの手仕事による制作活動の復興を目指しました。また、その丁寧な手仕事から生まれる美しさを人々の暮らしに取り入れ、身近な生活と芸術を統合した「美しい暮らし」を主張しました。その思想に共鳴したデザイナーや建築家により発展したのが、アーツ・アンド・クラフツ運動です。
1888年、ウォルター・クレイン(1845-1915)らを中心に、第1回アーツ・アンド・クラフツ展が開催されました。この展覧会の継続とともに、アーツ・アンド・クラフツの思想はイギリス全体へ浸透し、さらには欧米を中心に広がり、日本にまで波及しました。近代デザインの先駆けとなったこの運動は、現在も世界各地に息づいています。
本展は、モリスをはじめとしたイギリスの作家を中心に、アメリカでのアーツ・アンド・クラフツ運動の象徴で、20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959)の作品まで約170点をご紹介します。テキスタイルや壁紙、家具、ジュエリー、ガラス器、金工、タイル、書籍などを通して、暮らしを彩るデザインをお楽しみください。
【関連プログラム】
学芸員によるギャラリートーク
日時/4月27日(木)、5月16日(火)、26日(金)各日14:00~
料金/無料(ただし、当日有効の本展観覧券が必要です)
定員/先着15名程度
申込/不要。企画展示室前に集合
上記画像をクリックするとチラシのデータ(PDF)をダウンロードできます
工芸の五月 美術館ステージ
街歩きツアーや展示、ワークショップなどを開催します。