展覧会情報

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谷神不死

日展出品作を中心に

会期 2022年04月21日(木) 〜 2022年07月10日(日)
会場 上條信山記念展示室

日展(日本美術展覧会)は、1907(明治40)年に開催された第1回文展(文部省美術展覧会)を礎として、戦後、’46(昭和21)年から現在の名称となりました。’48(昭和23)年、第4回日展から第五科「書」が加わり、日本最 […]

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陽月

日展出品作を中心に

会期 2022年04月21日(木) 〜 2022年07月10日(日)
会場 田村一男記念展示室

日展(日本美術展覧会)は、1907年に開催された第1回文展(文部省美術展覧会)を礎として、戦後、1946年から現在の名称となりました。 田村一男は1928年、茅野駅付近の真夏の畑の丘をオレンジ色一色に描いた作品《赤山の午 […]

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《不尽能高嶺》小川千甕

珊瑚さんご会の画家たち

会期 2020年11月17日(火) 〜 2021年03月31日(水)
会場 池上百竹亭コレクション

池上百竹亭コレクションは、松本市の文人・池上喜作(号・百竹亭)が生涯にわたって蒐集した近代文芸資料を主とする221点からなるコレクションです。作品の多くは、喜作が作家たちと親交を深めるなかで蒐められました。時には、喜作が直接作家へ依頼をして制作されたものもあります。

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《羽後長野》1976年

旅の情景 -2-

会期 2020年11月17日(火) 〜 2021年03月31日(水)
会場 田村一男記念展示室

田村一男は1904年、現在の東京都中野区に生まれ育ちました。画家を志し、20歳を過ぎて訪れた信州・蓼科高原の雄大さに感銘を受け、日本の風土――とくに高原風景――を主題に92歳で亡くなるまで描き続けました。田村の作品は、写実的な風景画とは一線を画し、田村自身を画面に投影したかのような「孤高」と「清廉」をまとった、山の肖像画と呼べるような風情をそなえています。

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《氷心玉壷》1988年

作家と展覧会(後編)

会期 2020年11月17日(火) 〜 2021年03月31日(水)
会場 上條信山記念展示室

季節ごとに巡りくる展覧会(公募展など)は、作家にとって日頃の成果を発表する場であると同時に、気持ちを切り替えて次の制作へと向かうステップにもなっています。一方、節目の個展ともなれば、作家が歩んだ足跡を一堂に展観するのに加え、多様な表現や大作への挑戦も必要となることでしょう。
今年度、上條信山記念展示室では、作家がライフワークとして出品した展覧会ごとに特集し、前編と後編に分けてご紹介します。

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《源泉》

作家と展覧会(前編)

会期 2020年07月28日(火) 〜 2020年11月15日(日)
会場 上條信山記念展示室

前編は、春から夏にかけて開催されている「書象展」と「毎日書道展・読売書法展」です。年代により新たな表現を模索し続けた創作の軌跡と情熱を肌で感じていただければ幸甚に存じます。 ・出品リスト

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《薩南雪天》1970年

旅の情景 -1-

会期 2020年07月28日(火) 〜 2020年11月15日(日)
会場 田村一男記念展示室

田村は制作にあたり日本各地を旅しています。当館ではスケッチ帖100冊余、頁数にして1700以上にもおよぶ資料を収蔵しています。田村は旅先で風景のなかに身を置くことにより、自己と向き合った画家といえます。 今や日々の生活は […]

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柳宗悦《茶偈》

喜作と民藝

会期 2020年07月28日(火) 〜 2020年11月15日(日)
会場 池上百竹亭コレクション展示

喜作は、俳句や短歌だけでなく、戦後盛り上がりを見せていた民藝運動にも目を向けました。民藝との関わりは、雑誌『白樺』を通して交流のあった柳宗悦との出会いから始まります。喜作は、民藝運動の中心となっていた柳や濱田庄司と交友し […]

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長塚節《「あらかじめ~」歌》
平福百穂・画

アララギ派の歌人たち

会期 2020年02月04日(火) 〜 2020年07月26日(日)
会場 池上百竹亭コレクション室

池上百竹亭コレクションは、松本市の文人・池上喜作(号・百竹亭)が生涯にわたって蒐集した近代文芸資料を主とする221点からなるコレクションです。今回は、その中に収められたアララギ派の歌人たちの作品をご紹介します。 短歌雑誌 […]

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《王昌齢詩「芙蓉楼送辛漸」》1988年

作品たちの晴れ舞台③

会期 2020年02月04日(火) 〜 2020年07月26日(日)
会場 上條信山記念展示室

松本市美術館は、2002年4月にオープンし、17年が経ちました。その間、記念展示室ではさまざまなテーマで年3回程度の展示替えを行い、その数は約50回を数えます。代表作であればご覧いただく機会も多くなりますが、その陰で展示 […]

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