展覧会情報

コレクション展

アーカイブ

上條信山 《湖心泛月》 1963年

上條信山記念展示室  上條信山50~60歳代の書

会期 2016年09月27日(火) 〜 2017年01月09日(月)
会場 上條信山記念展示室

作家がどのような人生を歩み、年代ごとに作風がどう変遷したか等を知ることで、作品の見え方や鑑賞の深さも変わります。 上條信山の書作を大別すると、30~40歳代は書風の基盤となる古典に徹しつつ師風を追い、50~60歳代はそこ […]

詳細

田村一男 《那須の山》 1989年

田村一男記念展示室  田村一男の眼差しー5ー

会期 2016年09月27日(火) 〜 2017年01月09日(月)
会場 田村一男記念展示室

田村一男(1904~97年)は、信州の山々に親しみ、日本の大地を愛した画家です。20歳を過ぎて訪れた蓼科高原の雄大な景色に魅せられ、生涯を通じて日本の高原風景を主題としてきました。とくに田村は、毎年のように信州を訪れ、信 […]

詳細

小川千甕 《西洋風俗新大津絵  ダンスの女》 1915年

池上百竹亭コレクション  小川千甕、再び

会期 2016年09月27日(火) 〜 2017年01月09日(月)
会場 池上百竹亭コレクション

池上百竹亭(ひゃくちくてい)コレクションは、松本市の文人・池上喜作(きさく)が生涯にわたって蒐集した近代文芸資料を主とする201点の総称です。 今回の展示では、コレクションの中から、画家・小川千甕(せんよう)の作品を再び […]

詳細

新収蔵作品おひろめ展/石井鶴三特集展示

会期 2016年10月15日(土) 〜 2016年12月25日(日)
会場 常設展示室B・C

2015年度に収蔵した作品のお披露目と、当館が所蔵する2万点を超える石井鶴三資料のうち、館内未公開作品を含めご紹介します。

詳細

草間彌生《生命は限りもなく、宇宙に燃え上って行く時》木版 2015年

新収蔵作品おひろめ展

会期 2016年10月15日(土) 〜 2016年12月25日(日)
会場 常設展示室B

松本市美術館が新たに収蔵した作品を、おひろめ展示いたします。 公立美術館が担う役割のひとつに、美術資料を収集・保存し、公開することがあります。 当館では、以下の5項目に該当する作品を計画的・継続的に収集していけるよう努め […]

詳細

《散調》1944年頃

石井鶴三 特集展示

会期 2016年10月15日(土) 〜 2016年12月25日(日)
会場 常設展示室C

信州にゆかりの深い彫刻家・画家である石井鶴三(つるぞう)の特集展示を開催します。 石井鶴三は、画家・石井鼎湖(ていこ)の三男として東京に生まれました。祖父は画家・鈴木鵞湖(がこ)、長兄は画家・石井柏亭(はくてい)という芸 […]

詳細

草間彌生(C)YAYOI KUSAMA

特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」

会期 2015年07月07日(火) 〜 2016年10月10日(月)
会場 常設展示室ABC

世界を舞台に活躍を続ける松本市出身の芸術家・草間彌生の特集展示を開催いたします。

松本時代の貴重な初期作品から最新作「わが永遠の魂」シリーズまで約100点を一堂に展示。通常の約3倍の展示面積で草間芸術の「現在」と「原点」をぜひご体感ください。

※好評につき、会期を延長しました。

詳細

田村一男《黄金の雷光》1978年

田村一男記念展示室 田村一男の眼差し-4-

会期 2016年05月10日(火) 〜 2016年09月25日(日)
会場 田村一男記念展示室

田村一男(1904~97年)は、信州の山々に親しみ、日本の大地を愛した画家です。20歳を過ぎて訪れた蓼科高原の雄大な景色に魅せられ、生涯を通じて日本の高原風景を主題としてきました。とくに田村は、毎年のように信州を訪れ、信 […]

詳細

濱田庄司《茶碗 塩釉白流》

池上百竹亭コレクション 民藝と茶~濱田庄司の茶碗を中心に~

会期 2016年05月10日(火) 〜 2016年09月25日(日)
会場 池上百竹亭コレクション

池上百竹亭コレクションは、松本市の文人・池上喜作が生涯にわたって蒐集した近代文芸資料を主とする201点の総称です。その中には喜作が中心になって進めた松本の民藝運動に因む作家の作品が含まれています。 今回は、民藝の代表的な […]

詳細

上條信山《氷心玉壷》1988年

上條信山記念展示室 ”割れた線”の魅力

会期 2016年05月10日(火) 〜 2016年09月25日(日)
会場 上條信山記念展示室

やわらかい毛筆を一気呵成に揮う書の制作では、途中で筆の毛先が割れてしまうことがあります。上條信山は、多くの場合、割れて書きづらくなった筆先をあえてそろえ直すことをせずに書き進めます。割れた毛筆による線は、ややもすると、ば […]

詳細